先に帰っちゃうよパターン

<パターン名>
先に帰っちゃうよパターン

<概要>
ちょっとしたタイミングのすれ違いと大人ぶった態度のせいで、中途半端な状態で別れてしまうという気まずい状況、転じて、心ならずとってしまったサバサバ系な言動や行動を指して用いる

<効用>
次の日、その人と話すまでちょっとモヤモヤする

<現象>
例えば帰る時間がちょうど一緒になったりしてなんとなく一緒に帰ろうみたいな雰囲気になっているシチュエーションで、ちょっと目を離した隙に相手の姿が見あたらなってしまうときがある。しばらくあちこち探すけれども、どうしても見つからない。一緒に帰ることを約束しているというわけではないし、そもそも待ってまで一緒に帰る仲ではないので、わざわざ携帯で連絡するのもちょっとカッコワルイ感じがして仕方なくひとりで帰るというパターン。間の悪い人間と絡むと多発する。

<解説>
なんとなく先に帰ってしまうのが気まずいというのがこのパターンの特徴である。小学生ならともかく大人同士のやることなのでいざこざなどに発展するケースはまずないのだが、気まずさからか、たいてい次の日に「昨日、ごめんねー」などと何に対しての謝罪かよくわからない謝罪をすることが多い。また、広義では、二次会に行きたがっていたくせになぜか勝手にはぐれちゃって、さらにキッパリあきらめて帰ってしまう人もこのパターンに含まれる。

ちなみに僕はウロウロと探した上で帰られてしまう間の悪いタイプなのですが、あまりに帰られることが多いので最近では 10 分探して見つからなかったら帰ることにしています。

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