映像系の端子について、かなり適当に勉強してみた

はじめに

新しい塊魂をやりたいだけがためにXbox360を買おうとしている今日この頃なのですが、僕はテレビを持っていないので、あえなく挫折していました。

そんなときに、PCで使っている液晶ディスプレイが使えるかもしれないという噂を聞きつけたので、少し調べてみることにしました。すると、今まで目をそむけてきたVGA端子だとかD端子だとかHDMI端子みたいな端子的登場人物が多すぎて、パニック状態になりました。ということで、これじゃマズイということで軽く勉強してみることにします。

といっても、「HDMI端子の中でもタイプBは29ピンのコネクタで、1080pを超える解像度をですねぇ…」みたいな端子伯爵になるつもりは全くありません。ザックリと端子名を聞いて端子の絵が浮かんだり、どっちが綺麗かわかる程度になろうっていうのが、この勉強のゴールです。

整理のポイント

大きく2つの切り口で分けて整理したら、少しわかりやすかったです。

1つ目は、「パソコン用 or 家電用」という用途での切り口。
2つ目は、「デジタル or アナログ」という出力方式での切り口。

ということで、次からは「パソコン用のアナログ端子は…、パソコン用のデジタル端子は…」みたいな順番で整理していきます。ちなみに同じカテゴリのなかで下に行けば行くほど映像が綺麗になるようにまとめたつもりです。間違ってたら教えてください。

パソコン用

アナログ

VGA端子

青いやつ。パソコンとディスプレイをつなぐときに一般的に使われている端子。

デジタル

DVI端子(Digital Visual Interface)

白いやつ。VGA端子がパソコンからのデジタル信号をわざわざアナログに変換してディスプレイに送信していたのに対して、DVI端子はデジタル端子なので変換いらず。VGA端子に比べて劣化が少ない。

細かくいうとデジタルのDVI端子には、DVI-DとDVI-Iっていう二つの端子があって下の写真はDVD-D端子。DVD-I端子は右の十字のところが、一本線になってる。さらにいうと、DVI端子には実はDVI-A端子というアナログ用の端子もあって、DVD-I端子はDVD-AとDVD-Dのどちらも使えるようにしたもの。

家電用

アナログ

コンポジット端子

映像(黄色)、音(白、赤)みたいな、よくついてるやつ。そういえば、テレビとビデオもよくこれでつないでた。

S端子

同じくよくついてるとのことだけど、あまり使ったことないかな。

コンポーネント端子

コンポジット端子に(名前も)似てる3本のやつ。みたことない。Wiiとかはこれらしい。

D端子

D端子のDはデジタルのDかと思ってたらアナログ信号だった。ダマされた。Dの由来は端子の形状がDの形っぽいからとのこと。日本独自の接続端子。実は上のコンポーネント端子をひとつにまとめたものらしい。細かくいうとD1からD5まである。よく使われてるのはD3とD4みたい。とりあえず「ねえねえ知ってる? D端子のDはデジタルのDじゃないんだよ!」って誰かにいいたい。

デジタル

HDMI端子(High-Definition Multimedia Interface)

最近出てきたなんかすごいやつらしい。ちょっと前にxbox360でもHDMI端子がついたバージョンが出たらしい。

で、結局どうするか

今の液晶ディスプレイを生かすならXbox 360 VGA HD AVケーブルを買う。もしくはHDMI端子がついてる新しい液晶ディスプレイを買う。

途中で飽きてグダグダだけど、とりあえずアップ。気が向いたら直す。（たぶん向かない）