京都旅行 2023年4月

3月から仕事が猛烈な忙しさだったが、ようやく一段落ついたので京都へ。人事から注意があるくらい働いた1ヶ月だったが、この旅行を楽しみに走り抜いた。

京都は今年4回目。

いま4月だから、ほぼ月1ペースで行ってるとこになる😆

ニュースなどで京都の外国人観光客の多さについてはなんとなく聞いていたけど、桜の季節も終わったしなんだかんだ落ち着いてるのでは?と楽観していた。

が、京都駅に降りて、ホームを見渡した時点で 〈あ… 全然落ち着いてない〉 とおもった。

誇張じゃなく、半分は外国人だったような印象だ。

ということで、今回は有名な観光地にはいかず、醍醐寺、真如堂、法然院、建仁寺あたりのややマイナーよりの寺院を中心に訪れることにした。真如堂や法然院はともかく、醍醐寺や建仁寺は混んでるかなと思ったが、観光客はほとんどおらず計画通りゆっくりと過ごせた。

醍醐寺は、醍醐駅から徒歩10分くらいの場所。雰囲気のよい団地を抜けるとすぐに着く。総門から入ってすぐに塔頭の三宝院があり、ここだけで1時間も費やしてしまったが、境内はすごく広くて、霊宝館や伽藍エリアの間はものすごくスペースが取られていて歩くだけで大変だ。下の写真を見れば広さがイメージできるかもしれない。

醍醐寺 総門

法然院は哲学の道を銀閣寺へ向かう手前くらいにある小さな寺院だ。なぜこのお寺が好きになったのかはわからないが、とても好きなお寺である。

法然院 山門

最終日に、都をどりをはじめて見に行った。桟敷席で見たので特別感もあったし、非常に色鮮やかな芸で、ラストは美しさに思わず涙してしまった。歳を取ると涙もろくて困る。

都をどり 桟敷席より

先月くらいにNetflixの『舞妓さんちのまかないさん』にハマっていたこともあって、舞妓さん芸妓さんの芸の厳しさや、そのために人生をかけている感じを少し近く感じたからかもしれない。


最近公私ともにバタバタしていて心身疲れ果てていたこともあり、ゆっくりと心を落ち着ける時間が取れたし、いろいろと内省することもでき豊かな旅行になった。

写真はSmugMugで。

コメント

コメントする

目次