もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

朝、サンシャインそばのLIBLOで購入した。

新人マネージャーと弱小野球部の仲間たちがドラッカーを読んで甲子園を目指すという、面白いコンセプトの青春小説。装丁はアレだけど、結構よさげ。

人を管理する能力、議長役や面接の能力を学ぶことはできる。管理体制、昇進制度、報奨制度を通じて人材開発に有効な方策を講じることもできる。だがそれだけでは十分ではない。根本的な資質が必要である。真摯さである。(百三十頁)

みたいに、随所に『マネジメント』の引用あり。

まだ読み始めたばかりだけど、楽しみな一冊。

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