言語に関わる哲学について

最近『岩波国語辞典』の通読を始めたのは、いろいろな書物を読む過程で言葉の重要さをいまさらながら見直したからです。

哲学の歴史をひもといてみると、ギルバード・ライルの「カテゴリーの錯誤」という発見があったそうですが、ひとことでいってしまえば、ああいう錯誤を起こさないようにしたいからです。「カテゴリーの錯誤」とは、名詞で表されたものをすべて同一のカテゴリーに属すると考えてしまうことから起こってしまう誤りのことらしいです。

思考のベースにあるのは言語である。だから言語の種類が貧弱だと思考も貧弱になってしまう。そのような話だったり、すべてを「カワイイ」で括ってしまうことで起こる微妙な感情の欠如見たいな話と、僕の中では密接に結びついています。

ちなみに言語分析による哲学は、ライルの他にも、フレゲによる現代論理学やラッセルの記述理論、さらにオースティンの言語行為やウィトゲンシュタイン言語ゲームなどが代表的なものとのことです。そのあたりも少しずつ学習していけたらと思います。

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この記事を書いた人

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インターネットやテクノロジー、ビジネスモデルや歴史(世界史・日本史)、美術などが好きです。メガネのせいか真面目っぽく見えるらしいですが、基本的には昔からいい加減な性格です。
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