列を選択する

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Ctrl+Space

セルを列単位で選択します。

Excelにおいて，列を追加/削除したいときや，1列単位で編集を行いたいときなどに列単位で選択することがあります。

この場合，通常はは列番号(アルファベット)が表示されている部分をマウスでクリックして選択しますが，この操作はキーボードから手を離したくない人などはストレスとなるかもしれません。

そこで，列を選択するショートカットを紹介します。手順は以下のとおりです。

まず，選択したい列に属するセルを選択します。選択するセルは列内のどこでもかまいません。この状態で（Ctrl+Space）を押します。

これで，列を選択することができます。

また，複数セルにまたがった状態で（Ctrl+Space）を押すと，

複数列を選択することもできます。

ショートカットキーの自己陶酔性に取り憑かれ始めた人は，ショートカットを探すために，とりあえずCtrlやShiftを押しながら文字キーを押しまくり，何か反応があった場合にその効果を確かめ，ニヤリとするものだと思います。

しかし，本ショートカットは使用頻度が高そうなのにもかかわらず，Spaceと，ちょっとショートカットキーとしては思いつきにくい場所にあるため，上記の方法では意外と見つけにくいショートカットです。

そのため，自己陶酔度は高めに設定しました。

よく似たショートカットとして，[Excel] 行を選択するショートカットもあります。

列を削除：Ctrl+Space → Ctrl+-

空の列を挿入：Ctrl+Space → Ctrl+Shift+；

コピーした列を挿入：Ctrl+Space → Ctrl+C → Ctrl+Shift+；

切り取った列を挿入：Ctrl+Space → Ctrl+X → Ctrl+Shift+；

[Excel] 行を選択する

[Excel] セルを削除する