車輪施錠

今日は月曜日なので九時から輪読会。

前の日は徹夜で友達にオセロ(リバーシ)を付き合ってもらったので、とりあえず寝坊の心配はない。朝六時半ころオセロをやめて、身のまわりの準備をはじめた。シャワーを浴びて、髭を剃って、読みかけの論文をカバンにつめた。汚く散らかった部屋を片付けて、掃除機をかけ、洗濯をした。たまってた食器を洗い、なぜか窓も拭いた。

気づくと九時十分前になっていたので、大急ぎで出発。これでは何のために徹夜したのかわからない。時間がないので、教員指定の駐車場に車を止めた。教室についたのは九時三分前。なんとか間に合ったらしい。

輪読が終わり、みんなで食事に行く。第三学群の喫茶店。徹夜のせいかあまりお腹が空いていなかったので、軽めの B セットを食べた。魚のフライがまずかった。少し食休みしてから、図書館に文献を調べに行った。二十年分くらい調べたけど無駄だった。くそー。研究室に戻り、二時間ほど実験をする。前に仕込んだメトキシ基の脱保護の後処理。バニリンが手ついたみたいで、黄色くなって落ちなくて、気分の方はブルーになった。上手いこと言った。

七時になったので、H さんと M と一緒にお好み焼きを食べにいった。しかし、定休日らしく電気がついていなかったので、違うお好み焼き屋に行くことにした。俺らはどうしてもお好み焼きが食べたいらしい。300 メートルほど車を走らせたが、目的の店が見つからない。どうやらつぶれたらしい。かわりに「韓国料理かぼちゃ」という店ができていた。なぜ韓国なのにかぼちゃなのかよくわからないが、かぼちゃだけに入らずにいられなかった。韓国人店員がいきなり H さんのビビンバに近づくや否や、ものすごい形相でかき混ぜはじめた。かなり怖かった。本場はやっぱり違うなって思った。

食事を終えてから五時間ほど実験すると、一時半になっていたのでいつもの駐車場に向かった。しかし車がない。しばらく考えると、朝は遅刻しそうにだったので、教員の駐車場に止めたことに気づいた。タバコを吸いながら引き返すと、なんか車に張り紙がしてあった。教員のところに止めたんだから仕方ないか、けど、関係ないもんねー、などとたかをくくってたら、なんか車輪のところに変な鎖がかかってた。ていうか、これじゃ動かない。SHIT、SHIT、と外人ぶってみたけど鎖は取れなかった。むしろ虚しさが増しただけだった。しかたなく二十分ほどかけて自転車で帰った。二時半になっていた。せつなさが消せやしなかった(ティーボラン調で)。

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この記事を書いた人

こんにちは!カノといいます👓
インターネットやテクノロジー、ビジネスモデルや歴史(世界史・日本史)、美術などが好きです。メガネのせいか真面目っぽく見えるらしいですが、基本的には昔からいい加減な性格です。
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