「またね」ではなく「さようなら」を

再会する気もあまりないくせに、「またね」なんていう言葉を安易に使って気持ちをあいまいにするよりは、ちゃんと「さようなら」と言って別れの寂しさや切実さを正面から受け止めた方がいいと思う。

いろいろな台湾人に日本語で「さようなら」と久しぶりに言われて、そう思った。「またね」で別れたために、記憶からも消えてしまったひとが何人いるだろうか。

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