IrfanViewは軽くて多機能なイメージビューアで、もう何年も重宝しているアプリケーションです。
あるフォルダの中のイメージを次々に見たいとき、画像の向きやサイズを変えるとき、イメージのフォーマットを変更するときや簡単なフィルタ(モザイクやエンボスなど)を入れたいときなどに主に使っています。
その数ある機能の中でも、僕が最も頻繁に利用している機能のひとつに「画像の一部を選択して切り取り」があります。まあ、IrfanViewじゃなくてもできる普通の機能ですね。
画面のスクリーンショットを手順書やブログなどに貼り付けたいときに、
- Alt+PrintScreen
- IrfanViewを起動(bluewindでif)して、貼りつけ(Ctrl+V)
- サイズの変更(Ctrl+R)や回転(L or R)
- 切り取りたい場所をドラッグして、切り取って(Ctrl+X)
- そのまま貼り付け(Ctrl+V)て、保存(S)
という流れでやるのですが、この一連の動作はすでに手が覚えていてすべての動作が5秒くらいで済むほどです。
さてさて、手順書を作る際に画像のサイズ(特に横幅)がまちまちだと美しくない(主観)ので嫌いです。手順の4)で「ドラッグ」とありますが、そこに手が入るのが悩みの種でした。
が、さきほど調べてみたら「選択範囲の指定(Shift+C)」という機能がありました。
選択範囲を指定してからドラッグできたり、一般的な大きさが指定できるあたりはさすがで、これからはより美しい(主観)ドキュメントが作れそうです。
普通に存在する機能なので全然大したことない発見なのですが、とてもうれしかったので個人的にメモ。
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