最近、ちゃんとしたプログラミングには数学(というか論理学)が欠かせない気がしてならない。化学をやっていたころは数学といえば微積分がメインだったが、こっちの世界では論理学が主。
本書は小・中学生向けに書いた数論の本だが、頭が固くなった今だからこそ十分に楽しめる。紙とペンを持って、わほほーい的な感じで一気に読んでしまった。内容は、素数や虚数、数列などが平易な言葉で書いてあり、「数」というものの魅力を知るには十分。次は、もう少し高度なものにも挑戦したいという気持ちになった。
と、少し調べていたら、興味深いウェブサイトがあった。
高校数学+α :基礎と論理の物語(リンク切れしていたので Internet Archiveのもの )
教科書のアプローチとはちょっと違った面白い数学の読み物が( 400 ページ越え!) がまるまる PDF 形式でダウンロードできる。会社でこっそり印刷して、次はこれを読むことにしよう。
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