SE のためのコミュニケーション実践塾

で、何が言いたいの? という帯が印象的な本です。

世間一般で SE と呼ばれている人はコミュニケーション力に欠ける人が多いというのは事実だと思いますし、当然ながら僕も日々反省しています。

本書は、基本的なビジネスマナーから始まって、質問の仕方や文章の書き方、プレゼンの仕方に至るまで、実践的な細かいノウハウがたくさんまとまっていて、本当に参考になりました。コミュニケーションに自信のない人は、是非、手元に置いておくと良いと思います。

内容とはちょっと逸れますが、コミュニケーション力の重要性を説く本や、この業界の先輩や上司は「いくら立派な技術を身につけていても、それを正しく伝える技術がないと宝の持ち腐れですよ」ということをよく言います。

それはその通りだと思います。

しかし、「コミュニケーション力」ばかりを重視して、この職業の根底にある「技術力」についてはハッタリでなんとでもなる、みたいな考えが多いのはどうかと思います。確固たる技術が基盤にない「コミュニケーション力」に説得力なんてあるはずがないのだから。

なんか愚痴っぽくなりますが、「工数を必要以上に多く見積ること」や「顧客の要望をできるだけ断って仕事を減らすこと」がデキル SE みたいな意味のわからない風潮をたびたび感じるのですが、それって、サービス業としてなんか根本的にずれてるような気がします。本当に「コミュニケーション力」を持った SE は、顧客はもちろんのこと、下請けだろうが上司だろうが後輩だろうが、みんながそれぞれハッピーになるように(少なくともそういう状態に近づけるように)バランスを取りながら仕事が進められる人なんじゃないかな、と思うわけです。

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この記事を書いた人

こんにちは!カノといいます👓
インターネットやテクノロジー、ビジネスモデルや歴史(世界史・日本史)、美術などが好きです。メガネのせいか真面目っぽく見えるらしいですが、基本的には昔からいい加減な性格です。
このブログは昔からずっと個人的な日記みたいな感じで書いてきていて、基本的には個人的なログになりますが、興味のあるところだけ読んでいただけるとうれしいです。コメントやTwitterのフォローなどは大歓迎です。

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