おつかれさまでした

今日は茨城のおばあちゃんの家に遊びに行った。

正直な感情として、行くたびに確実に衰えているのがすごく寂しい。衰えたとかいう感情を認識するのは、もしかしたら冷たいのかもしれない。でも、そういうことをきちんと認識することで、かえって優しい行動がとれることだってある。こんな僕でも、花を持って行ってあげたり肩をもんであげたりすると本当に喜ぶのだ。生きているうちにできるだけ行ってあげたいと思う。

茨城までは、高島平~新板橋~板橋~赤羽~小山~大和 という小旅行。

小山で 40 分待ちになったので(ここではそれくらい普通なのだ)、定食屋のようなところに入ってご飯を食べた。

食べ終わって店を出るとき、「ごちそうさまでした」と言おうと思ったら、なぜか口について出た言葉は「おつかれさまでした」だった。意味不明。

店員に、むしろ疲れてるのはお前ですから! という目で見られつつ、顔を真っ赤にしながら、もう一度、今度はちゃんと「ごちそうさまでした」と言って店を出た。

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