最近は大学受験向けの学習参考書にはまっていて、微積の練習問題集から古典文法、あげくの果てには日本史の年表まで、文系理系問わずにいろいろと買って読んでいます。
僕の中で学生向け参考書を読む大きなメリットは、
1) それなりに深くそれなりに広い知識を身につけやすい構成になっている
2) 値段が安い(ほとんど1000円以下で買える)うえに、得るものが多い
といったところです。それに僕が受験生だった10年前と比べるとかなり質が高くなっていて、単純に読み物として十分に面白いのでかなりアリです。
さて、そんな中で最近のヒット作は次の二冊です。
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この二冊、合わせて3~4時間もあれば読めちゃうくらいに読みやすいのですが、通しで読むと縄文の時代から小泉内閣の時代までの日本史の流れを一気に感じることが出来る素晴らしい本です。何気に僕の大好きな河井継乃助や大村益次郎、児玉源太郎なども写真入りでしっかり取り上げられているのもポイント高いです。
日本史を俯瞰してみたいなーと思う人は、学参だからと嫌がらず、だまされたと思って読んでみることをオススメします。
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