茶色いコンビニ袋はホントに単体テストをパスしたのか

コンビニで渡される袋には白と茶色の二種類があって、茶色のほうは温めたものを入れる用だとばかり思っていました。

その昔、飲み会か何かのときになぜかそんな話題になり、前々からモヤモヤしていた僕はコンビニでバイト経験のある後輩にその疑問をぶつけてみました。

するとその認識は実は大きな間違いで、茶色いほうは「底が平らになっているバージョンの袋」で、特に温め云々は関係ないという真実を聞き、かなり感動した記憶があります。


ただ個人的に釈然としないのは、その、底が平らなはずの茶色に入れたお弁当が、かなりの確率でななめになってしまうという現実です。

体感的に80%くらいの確率でななめになってます。

しかも一度ななめになったお弁当は、何度直しても水平を保つことは難しく、毎回、何度か試行した後に結局あきらめてしまっています。そしてその後、おそるおそる袋を開け、具材の偏ったお弁当を見るときのストレスたるや、これはもう筆舌に尽くしがたいところがあるわけです。


お弁当袋といえども、世の中にリリースされるからにはやっぱり単体テストや結合テストがあって、「幕の内弁当(正常系)」だとか「ハンバーグ弁当 x 5(ストレステスト)」だとか「カツ丼 + ホット烏龍茶 + 白袋(結合テスト)」だとか、まあよくわかりませんが、いろんなテストケースをパスしているはずだと思っているのですが、この品質の悪さはどういうことなのでしょうか。それとも茶色でお弁当ななめ障害を起こしているのは僕だけなんでしょうか。

みんなストレスフリーな人生が送りたいはずです。

なので「茶色いコンビニ袋に入れたお弁当がななめにならない方法」みたいなLifehackはかなり世の中に必要とされてるんじゃないかと思っている今日この頃です。

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