京都旅行 2023年5月

今年5度目の京都。もはやオフィスへの出社頻度よりも多い気がしてる😆

最近の京都ルーティーンは、だいたい金曜日の早朝に家を出発し、9時前には京都入り。お気に入りのコワーキングスペースに移動してホテルのチェックイン時間まで仕事する感じ。

今回も10時前にはコワーキングスペースに入り、個室で仕事開始。

コワーキングスペースはいつも京都Mamoriという場所を使っている。

いつ行っても人が少なくて静かだし、パーソナルスペースがたくさんあるし、個室がオプション料金なしで利用できるの良い。冷蔵庫にいろんな飲み物とかもあるし、長時間いてもとても快適。

京都Mamori

仕事が一段落したのでホテルに移動。今回のホテルは五条にあるブラッサム京都という場所。

控えめなエントランス

チェックインして、15時から18時くらいまでふたたびミーティング。捗る。

いつもだったらミーティングが終わり次第、開放感を楽しみながら京都の夜の街をぶらぶら散歩するところなのだけど、今回は夜にシステムリリースがありそのまま夜まで仕事。しかも悪いことに途中でトラブってしまい、結局終わったのは深夜。報告をまとめたりしていたらなんだかんだで寝るのが4時頃になってしまった。


二日目は、前日の疲れが残っていてずっと身体が重く、ホテルから外に出ず、のんびりとトルコ語の勉強をしていた。夕方になり、晴れてるのにもったいないと思い直し、近くの東本願寺まで散歩した。

東本願寺 御影堂門と京都タワー

三日目にようやく元気が出てきた。

朝食は事前に予約していた旬彩いまりというお店で食べる。1週間以上前に予約が埋まってしまう人気店なので楽しみにしていた。

京の朝ごはん 1700円

おばんざいはとても美味しかったし、土鍋で炊かれたごはんも美味しかった。

お腹も満たされたので、二条駅まで歩き、京都駅経由で東福寺へ移動。

東福寺といえば秋の紅葉だが、初夏の青紅葉もとても良い。南禅寺もそうだけど、むしろ大混雑する秋よりも、人も少なくじっくりと堪能できる初夏をおすすめしたい。

通天橋より

ちなみに定期購読している『古寺行こう』の11号(南禅寺・建仁寺・東福寺)の表紙も新緑の写真だったあたり、わかってるねという感じ。

通天橋を堪能したあとは、方丈庭園のほうも見てきた。メインの八相庭園もよかったが、特に北庭のほうに強く魅せられた。石と苔の市松模様が有名だが、すべてが一様な市松模様ではなく、向かって左側はびっしりで右に行くにつれてまばらになっていく感じになっている。その模様における石の配置の(自分なりの)解釈みたいなことを考えていたら気づいたら30分くらい経っていた。

東福寺 方丈庭園 北庭
どのような意図がこめられた配置なのか

2~3時間くらい滞在し、東福寺をあとにする。

近くに万寿寺があることは知っていたので帰りに立ち寄ってみたが、一般公開はしていないようだ。

万寿寺 入り口

これで京都五山は(南禅寺を含め)全部参拝できた。

今回は仕事と疲れで丸二日ホテルにいたので楽しんだ感はあまりなかった。だけど、それはそれで人生っぽいし、記憶にも強めに残るからまあそれはそれでいいのかもと思いつつ京都をあとにした。


写真はSmugMugで。

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