ちぬ倶楽部

「専門的すぎて何を言ってるかよくわからないけれど、なんとなく盛り上がってることはわかる」という状態が好きです。たとえば、前の職場で隣に座っていた同僚の武田さんという女性に見せてもらった『ちぬ倶楽部』という雑誌は衝撃的でした。確か海釣りか何かの雑誌だったと思うのですが、そもそもタイトルの「ちぬ」が何を意味してるかがわからないところから始まります。いま最新号をみてみましたが、やはり「ダンゴ持たせてテンションかけない!」とか「堤防ウキフカセで釣っちゃいます!」とか、特集がことごとく何を言ってるか意味不明です。「目から鱗の新事実レポート ー イカダの下に潜ってみました」あたりで、ようやく言葉の意味のわかる見出しが出てきましたが、この人たちがなんでイカダの下に潜ってはしゃいでいるのかがやっぱり理解できません。でも、独特の楽しさみたいなものが伝わってくるので、とても好きなんです。って、まあどうでもいいですね。今週もあと一日がんばります。おはようございます。

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