Practice of Logical Thinking

アルファベットと数字がそれぞれ表裏に描かれているカードのうち4枚を抽出して並べた。

論理的思考の訓練


「母音の裏には、偶数が描かれている」
という法則を確かめるためには、どのカードをめくればよいか。


/* 解答 */

まず「母音の裏には、偶数が描かれている」という法則があるので、「A」は確実にめくらなければいけない。これをはずした人は論外。頭を使わない仕事をしたほうがよい。また「2」は引っかかりがちだが、めくる必要はない。法則の文言からすると偶数の裏に母音がくる必要は必ずしもないからだ。「F」は論外。最後に「7」だが、これは意外かもしれないがめくる必要がある。これを選べた人はある程度の論理的思考力を備えていると言って良いだろう。つまり「7」の裏には確実に母音がこないことを確認しなければならない。
従ってめくるべきカードは「A」「7」である。

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