「もし君が弊社に入社したら、どんな方向性で商品を開発したいですか?」
「はい。御社の商品は、主に主婦層をターゲットにした商品が多いように思います。なので、いままでターゲットにしていない年齢層相手の、それでいて確実に需要があるような商品を開発してみたいです。」
「なるほど。それで、具体的にはどんな商品が思いつきますか?」
– 10 秒ほど考えて –
「はい。たとえば他界した年寄り、というか残された遺族をターゲットにした”死に顔さっぱりシート”とか…。」
「ははは…。確かに小さくても確実な需要はあるかもしれないね。(苦笑)」
っていう、就職活動中のほろ苦い記憶がふと思い出されました。
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