昨日、「日科技連JSTQB担当」というところからメールがきていた。メールには、先日受験した「第4回 JSTQB認定テスト技術者資格」の合格者一覧のURLがのっていたので、さっそく受験票を手元に置きながら照合した。
照合している感じが、大学受験の合格発表みたいでちょっとドキドキしたが、無事合格していた。今いるプロジェクトではテストチームなんてことをやっている手前、少しほっとしたというのが本音である。認定証は一ヶ月後に届くとのこと。
試験対策は、前にも紹介したが以下の二冊で十分だと思う。それに加えて、シラバスや用語集にも目を通しておくと万全だろう。
著:大西 建児, 著:佐々木 方規, 著:鈴木 三紀夫, 著:中野 直樹, 著:町田 欣史, 著:湯本 剛, 著:吉澤 智美, 著:福田 里奈
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この試験に特徴的なのは、出題文の言い回しによる引っかけ問題だと思う。はじめはその引っかけに慣れなくてイライラするが、青い方の対策本をしっかりとやれば、そのへんのクセにも慣れることができる。
さて、前に受験したRuby認定試験とあわせて、これで今年二つ目の資格取得となる。
Ruby認定試験を受けてきました
世間ではセンター試験みたいですが、僕はRuby認定試験というのを受けてきました。 試験会場は、霞ヶ関ビルというなかなか綺麗なところでしたが、休日だからなのか、ちょ…
今年になって急に資格を受けだした理由はただひとつ。会社が取れという方針を出してきたからである。毎月、給料をもらっている身なので特に逆らうつもりはない。
とはいえ、何も考えずに、有名どころや報奨金の高低だけで受験するのもアレなので、1)自分の業務に直結するもので、2)みんなが持ってないもの、という観点で試験を選んだ。
1)は自分のため、2)は後から受ける後輩たちの参考になればという、他人のためである。
ただ、僕個人でいえば、資格勉強よりもやりたいこと・やるべきことがたくさんあるので、今年の受験は、4月に受験予定の情報処理試験で最後にするつもりである。3つも受ければ会社への義理は果たしているだろう。
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