世間ではセンター試験みたいですが、僕はRuby認定試験というのを受けてきました。
試験会場は、霞ヶ関ビルというなかなか綺麗なところでしたが、休日だからなのか、ちょっと寂しい感じの場所です。受験者は7~80人くらいいたかな。もっといたかもしれない。なかには女性や年配の方もチラホラいましたが、二十代後半って感じの人が多かった気がします。
問題は、とてもスタンダードな感じでした。きちんと勉強している人ならたぶん大丈夫だと思います。String, Array, Hashの問題の比率が異様に高かった印象がありますが、コマンドラインオプションだとかirbだとかをのぞけば、出題範囲からまんべんなく出題されていた印象です。このへん(※リンク切れ)とかこのへんの問題に近い感じでした。
少し時間が余ったので、出題の傾向をメモってきました。
Rubyの基礎 | 9問 |
正規表現 | 2問 |
クラス・オブジェクト | 2問 |
モジュール | 1問 |
例外処理 | 1問 |
Hash | 5問 |
Array | 12問 |
String | 11問 |
IO | 4問 |
Dir | 1問 |
Time | 2問 |
計 | 50問 |
たぶん、こんな感じです。
String, Array, Hash, IO, Dir, File, Timeあたりをやっておけば、結構堅いんじゃないでしょうか。
合格ラインは75%で、発表は2/1とのこと。合格報告がなかったら…、そこは大人の対応で。
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