みんな「プ」に踊らされている

「プレミアム」が商品(サービス)名についていると、購入意欲が少なくとも三倍になることに気がつきました(カノログ調べ)。コンビニでビールを買うときは、無意識にプレミアムモルツを手に取ってるのはもちろんのこと、プレミアムカルピスはつい買っちゃったし、これは恥ずかしいのであまりいいたくないんですが、去年の年末くらいに発売された「ばかうけプレミアム」すらも買ったくちです。って、大変です。いま、驚愕の事実が判明しました。ネット上の有料サービスはたくさんあるのに、僕が有料会員になっているYahoo!とmixiとニコニコには、そろいもそろってプレミアムという名前がついているではないですか。あと、アマゾンもです。いや、あれはプライムか。いまのなし。と、とにかく僕がしたかったのはプレミアムに踊らされてるって話ですよ。ヤバイんですよ。ちなみに、プラチナとか XXXX Pro とかにも軽く食指が動くことから、どうやら僕は「プ」っていう語感に弱いみたいです。ヤバイです。こういうのも神経経済学の領分なんでしょうか。「プ」なんかに踊らされてる自分の無節操な大脳辺縁系が憎くてしかたありません。ちなみに、逆になんかショボく聞こえちゃうのは「デラックス」ということにも先ほど気がつきました。きょうびデラックスとかいってたら売れません。結局なにがいいたかったかっていうと、マーケティングやるなら「プ」を使えってことです。はい。眠いので適当です。すいません。

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