一勝九敗

ユニクロ(ファーストリテイリング)の創業者・柳井正(現CEO)の現在までの軌跡を書いた本です。

created by Rinker
新潮社
¥605 (2022/09/29 17:27:41時点 Amazon調べ-詳細)

ファーストリテイリングは、タイトルの通り本当によく失敗している会社です。スポクロやファミクロ、最近ではロンドン進出や SKIP(野菜のやつ) まで。再起不能の失敗をしないように気をつけながら、怖れず挑戦し、失敗し、その失敗(あるいは成功)を徹底的に分析し次に生かしています。

十戦十勝ほど怖ろしいものはない。一勝九敗だからこそ、一つの成功に深みがあり、次につながる大きなパワーが生まれるのだ。

失敗には次につながる成功の芽が潜んでいるものだ。したがって、実行しながら考えて、修正していけばよい。危機につながるような致命的な失敗は絶対にしてはならないが、実行して失敗するのは、実行もせず、分析ばかりしてグズグズしているよりよほどよい。

フリースの成功は必然だったんだな、と強く思いました。


おまけ、その一。

ちょっと前に買った『日経ビジネスアソシエ』という雑誌に、現社長の玉塚元一のインタビューみたいなのがあって、

「柳井正は怪物です。奥深く、幅広い。僕は僕なりのやりかたで務めるしかないですね。」

と書いてありました。「へー、意外と普通の人なんだ」って愚直に思ってました。

おまけ、その二。

文中で、何度も「世界一のカジュアルショップにする」と書いてあるのですが、先日購入した『Newsweek』のグローバル最強企業ランキングという特集、専門小売部門の中で、ファーストリテイリングは 25 位でした。日本ではもちろん 1 位。世界一のカジュアルショップ GAP に追いつくまであと 1 兆 5000 億円(売上)です。がんばれ。

気に入ったらシェアお願いします!

この記事を書いた人

こんにちは!カノといいます👓
インターネットやテクノロジー、ビジネスモデルや歴史(世界史・日本史)、美術などが好きです。メガネのせいか真面目っぽく見えるらしいですが、基本的には昔からいい加減な性格です。
このブログは昔からずっと個人的な日記みたいな感じで書いてきていて、基本的には個人的なログになりますが、興味のあるところだけ読んでいただけるとうれしいです。コメントやTwitterのフォローなどは大歓迎です。

コメント

コメントする

目次