「そうだろ?強い人間なんてどこにも居やしない。強い振りのできる人間が居るだけさ。」
村上春樹の『風の歌を聴け』にこんな一節がある。
ちょっとアレンジして、
「世の中に大人なんていない。大人のふりをしている子供がいるだけさ。」
と、最近よく思う。
集中力回復のために「白いダース」を口に入れたとき、「クリリン、おら仙豆で元気回復したぞ」と心の中でつぶやいてる自分(27)に気づいて、そう思った。
大人とは年齢的なものではなく、子供っぽいとされている言葉や態度を外に出さなくなった「状態」のことをいうのかもしれない。
ただ単に疲れでオカシクなってただけともいいますが。
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