レンジのメニュー

オーブンレンジのメニューには学ぶべきポイントが多いと思います。例えばうちのオーブンレンジ(日立のヘルシーシェフ)は、番号形式のメニューが全面に表示されています。適当に抽出してみると次のようになっています。「1. あたため、2. ごはん、3. 冷凍ごはん、…、6. 牛乳、…、10. 冷凍(右)と冷蔵(右)、…、13. 焼きそば、…、23. 鯛の塩釜焼き、…、30. 鶏のから揚げ、…、35. 清掃、36. 脱臭」 これをみると、僕なんかはとても気持ち悪い感じがします。気持ち悪さの原因は、あたためる”モノ”が書いてあるのか(ごはん、牛乳など)、あたためるものの”状態”が書いてあるのか(冷凍など)、ユーザーの行為が書いてあるのか(あたため、清掃など)、何が軸になって選別され、並べられているかがよくわからないからです。普段仕事をする上では、意味がきちんと分類されていたり、構造化されていたりすることが、基本的姿勢として是とされているからかもしれません。ただ、このメニューを作った人たちもそんなことは当然わかっているうえで、考えぬいて、このようなメニュー形式になっているっていうことをちゃんと認識するべきだと思います。ただ、どうしても鯛の塩釜焼きがあることだけは腑に落ちる気がしません。作らないでしょ、そんなの。ていうか、長すぎですね。朝からすいません。とりあえず、おはようございます。

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