ロスチャイルド

先日、夕飯のお鍋を食べ終わった後に食休み的に『ロスチャイルド家』という本を読んでいました。世界の金融と産業を牛耳り、歴史を裏から動かした一族の栄華。日露戦争との深いつながりなど、その圧倒的なスケールはとても刺激的でした。キリのいいところまで読んだところで、テーブルの上に本を置き、お鍋の後片付けをしていると、一緒に片付けていた妻が大きな声をあげました。「あ!ロスチャイルド家が鍋の汁で汚れてるよ!」……。鍋の汁ってあんまりじゃないですか。名家の栄華の歴史への辱めです。どうせならロックフェラー家とかに汚して欲しかったです。…って、いつにもまして内容がないですね。まあ、でも、気にしないことにします。おはようございます。

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