ちょっと前に、学生時代のみんなで飲んだときに強くオススメされた映画。
老朽化したバスルームで対角線上に倒れていたふたりの男ゴードンとアダム。その間には自殺死体が。足を鎖でつながれた男たちに与えられたのは、テープレコーダー、一発の弾、タバコ2本、着信用携帯電話、2本のノコギリ…。
と、かなりいい感じのイントロだったので相当期待して観たのですが、実をいうとちょっともの足りない感じでした。たぶん衝撃な最後のシーンが中盤ぐらいで何となく想像ついちゃったのが原因かも。こういう映画(サイコスリラー)を見過ぎてるのがいけないのかもしれない。
とはいえストーリー展開とか雰囲気はかなり好みで、完成度の高い映画だと思います。個人的には、ふたりの心理のやりとりみたいな描写がもっとあればよかったなぁ、とか。
10/29から続編の『SAW2』が公開されるそうなので、そっちに(過度の)期待をすることにします。
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