衝撃的なデモムービーでリリース前から一部で話題になっていたfluxiomをさっそく使ってみました。
fluxiomは、ひとことで言えば「ウェブベースのファイル共有サービス」なのですが、特徴的な機能として以下のような機能があるようです。
- ファイルにタグがつけられる
- 全文検索ができる(basicプラン以上)
- ユーザ毎に細かい権限を設定できる(basicプラン以上)
- バージョン管理ができる(proプラン以上)
今っぽく検索が前面に。
今っぽいキーワードが並んでるメニュー。
画像のズームもPicasaっぽくスムーズにできる。
利用は有料で「deluxe」「pro」「basic」「private」の4種類のプランが選べます(1ヶ月間は無料お試し期間)。各プランで使える機能は以下の通り。
機能 | deluxe | pro | basic | private |
ストレージ容量 | 8000MB | 3000MB | 800MB | 200MB |
ユーザ数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 1人まで |
プレビュー | ○ | ○ | ○ | ○ |
全文検索 | ○ | ○ | ○ | – |
バージョン管理 | ○ | ○ | – | – |
256 bit SSL | ○ | ○ | – | – |
月額 | €169 | €89 | €29 | €9 |
ブラウザ上とは思えないような操作感や洗練された美しいUIは、まさに次世代のウェブベースド・アプリケーションといった感じで、これだけで一見の価値アリです。暗号化もバッチリなので、小規模な会社のファイルの共有とかにも使えるでしょう。
また、技術という側面から見ても、間違いなく僕が見たmade with railsなアプリの中で一番見た目の完成度が高くて勇気づけられたし、script.aculo.usの使いどころのお手本にもなったので、とても勉強になりました。
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