夜に書く文章

男は、ついにその言葉を口にした。

という一文から始まる「からあげクン」の「クン」という言葉を、買うときにどうしても言うことができないプライドの高い男が「からあげクンのレッドをください」と言えるようになるまでの葛藤の72日間を描いた5000文字くらいの感動ストーリーを勢いで書いてみて、昨晩の段階では我ながらこれは傑作だと思っていたのだけど、1日置いてから読んでみたら、内容的にかなりくだらないし、そもそも題材がものすごくチープだったのでエントリーするのをやめた。夜書く文章には注意が必要という好例。

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