先々月くらいの『週刊ダイヤモンド』でやっていた「驚異のイスラム」という特集を読んでからというもの、ドバイという都市が気になっています。
ドバイはUAE(アラブ首長国連邦)の中核都市で、面積でいえば埼玉県と同じくらいしかない小さな国ですが、世界の建設クレーンの約3割が集まっているといわれているくらいの建築ラッシュとのことで、なんだか凄いことになっているんです。
特に、来年できる予定のBurj Dubai(ブルジュ・ドバイ)は、800メートル越えというありえない高さで、高いところ好きとしては見ているだけで興奮します。
ドバイの写真については以下のウェブサイトが衝撃的です。計画も含めてなんだかおかしなことになってるので、ぜひごらんごらんあれ。
さてさて、そんなこんなでブルジュ・ドバイに興奮した2ヶ月前の僕は、ドバイをはじめとしたイスラム圏の経済についてちまちま調べることにしたのですが、途中からいつものごとく脱線に脱線を重ねてしまい、なぜか今は、さかのぼること500年、オスマン帝国の歴史を調べているという体たらくです。
しかし、THE WALL STREET JOURNAL ONLINEに、ドバイ熱が一気に戻ってくるような記事がのってました!
Dubai Puts a New Spin on Skyscrapers
In skyscraper-crazy Dubai, tall isn’t enough. In a design to be unveiled today in the oil-rich emirate, David Fisher, an Italian-Israeli architect, has dreamed up a 68-story combination hotel, apartment and office tower where the floors would rotate 360 degrees. Each floor would rotate independently, creating a constantly changing architectural form.
どんなビルかは、以下のムービーを見ると一目瞭然でしょう。
もうなんていうか、あまりにも必然性を感じないバカっぽさが最高です。
3年後くらいにはこのビルもできているようなので、ブルジュ・ドバイとあわせて必ず訪れなければと堅く誓いました。
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