ミーティングおじさん

朝から涼しい。そろそろスーツのジャケットが必要な時期かも。先日購入した世界史の音声を聞きながら出社。今日は帝政ローマのところを聞いた。少しずつ進んでいる。

著:青木 裕司
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昨日が祝日で休みだったので、本来月曜日にあるはずのミーティングがすべて今日にずれ込んだ。朝から絶え間なくミーティング。夜まで全部でなんと9つ。そうでなくても特に最近はミーティング回数が増えてきて、だいたい1日平均5つぐらいは出ている。若いころに軽くバカにしていたミーティングおじさんに、いつの間にか自分自身がなっている。

このまま60歳までこのペースでミーティングをすると、

5回 x 5日 x 52週 x 25年 = 32500回

も参加することになる。

1回のミーティングで意味のありそうなことが言えるのは、自己評価でいえば、まあだいたい1~2回くらいだ。そう考えると、3~6万回くらいなんとなく意味がありそうな発言をすることが、僕の仕事人生の残りすべてになる。(いまの質と量で仕事を続けると仮定した場合) 3~6万回とは少ないような多いような微妙な数字である。

ともあれもう少し価値のある仕事人生を送りたければ、質を増やすか量を増やすかしかない。すなわち、1回のミーティングでたくさん意味のあることを言うか、1回の発言で切れ味の鋭い質の高いことを言うかである。その前にそもそもミーティングおじさんでいいのかという課題についても考えなければならない。

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