顔色悪いよパターン

<パターン名>
顔色悪いよパターン

<概要>
体調不良を理由に仕事や約束などを休んだ次の日に「大丈夫?顔色悪いよ。」と聞いたり聞かれたりするパターン。

<解説>
「顔色悪いよ」という言葉が相手に言われてちょっぴり嬉しいと感じるのは、普段の顔色との違いを察してくれるレベルで自分のことを気にしてくれているということを感じられるからなのかもしれない。ただし、顔色は別に変わらないけれど元気がないから(もしくは、元気なさそうな演技してるのを察して)とりあえず儀礼的に声をかけるケースも多いので注意が必要である。もちろん本当に顔色が悪く心配して声をかけるケースもある。

仮病で休んで元気のないふりをしているところに、それを演技だと気づきつつも「顔色悪いよ」と声をかけ、その真偽はおいといて「心配する/される」の関係を再確認しあうという一連のやりとりは、大人のやりとりの醍醐味でもある。

<使用例>
(仮病使って休んだ次の日の朝に)
A 「おはよう。」
B 「あ、おはよー。もう大丈夫なの?」
A 「うん、なんとか熱下がったから。」
B 「てか、顔色悪いよ。病院行ったほうがいいんじゃない?」
A 「うん、でも、薬飲んだからたぶん大丈夫。ありがと。(健気な感じで)」

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