存在と時間

本屋にぶらりと行って、哲学らしき本を買ってきました。「存在と時間」っていうハイデガーって人が書いた本らしいです。20世紀で一番すごい人らしいので(帯に書いてあった)これにしました。

存在と時間

ちょっと読もうと試みましたが、予想以上に言葉が難しいです。いきなり章タイトルから「現存在の予備的な基礎的分析」です。ていうか、「現存在」ってなんすか?

げんそんざい【現存在】 〔哲〕〔(ドイツ) Dasein〕
一般には、あるものが現実に存在すること。ハイデッガーでは、
自己の存在に関心をもち、それを了解する唯一の存在者、
すなわち人間のこと。事物や道具などの存在者と異なって、
実存として世界内存在するとされる。

さらに意味がわかりません。平たくいうと「現存在=人間」ってことですか?「実存として世界内存在する」って、お花とかだって存在してるじゃないですか。全然理解できません。ていうか、気づいてると思いますが、まだ本文に入ってません。
てことで、まずは、タイトルで軽く挫折ですが(ダメっぽい)、こういう挫折(疑問)はわりと嫌いじゃないので、もうちょっと続けてみようかと思います。

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参考

著:マルティン・ハイデガー, 翻訳:高田 珠樹
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