いきなりだが、「新・世界の七不思議」というものがあることを知った。
なんでもスイスにある「新・世界七不思議財団」というヒマそうな民間の団体が発表したものだそうだ。現存するものを、ということでインターネットで投票して選定したらしい。
選定されたのは、以下の七つ。
- 万里の長城(中国)
- タージマハル(インド)
- ペトラ遺跡(ヨルダン)
- コロッセオ(イタリア)
- リオデジャネイロのキリスト像(ブラジル)
- マチュピチュの遺跡(ペルー)
- チチェンイツァのピラミッド(メキシコ)
恥ずかしながら、ペトラ遺跡は知らなかった。
ちなみに「元・世界の七不思議」は諸説あるが、以下の七つが一般的とのこと。
- ギザのピラミッド
- バビロンの空中庭園
- エフェソスのアルテミス神殿
- オリンピアのゼウス像
- ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
- ロードス島の巨像
- アレクサンドリアの大灯台
この中で現存するのはギザのピラミッドだけだが、こちらのほうがロマンを感じる。「新」を作る必要なんてまったくなかったと思うのは、僕だけだろうか。
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