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もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
朝、サンシャインそばのLIBLOで購入した。 新人マネージャーと弱小野球部の仲間たちがドラッカーを読んで甲子園を目指すという、面白いコンセプトの青春小説。装丁はアレだけど、結構よさげ。 人を管理する能力、議長役や面接の能力を学ぶことはできる。管... -
フリクションボールを購入
最近読んでとても良かった本。 この中で、オススメ文房具として紹介されていたので買ってみました。 たしかに綺麗に消えるので使っていて気持ちいいです。 インクが乾くのに少し時間がかかって、すぐに閉じると次のページについてしまうのが難点。消せるの... -
そういえば
なんだか日常でいろいろありすぎて、自分がブログをやってたことをすっかり忘れてました。いかんいかん。気がつけば、半年ぐらい書いてなかったという体たらくです。同じくらいウェブの世界からも離れていたので、また、ボチボチ戻ってこようと思います。 ... -
SICP読書会 #7
いつもの千代田区立図書館で。 最近は、来る日も来る日も再帰的プロセスと反復的プロセスについてです。何度も出てくるのでよほど重要なんでしょう。 今日はべき乗のお話。 普通にべき乗を求める手続きpowを再帰で書くと以下のような感じになって、O(n)ス... -
SICP読書会 #3
いつもどおり千代田区立図書館で19:00から22:00まで。今日はP14からP20まで進みました。前回のすすみがイマイチだったので、今回はまずまずといったところ。 参加者は随時募集中です。 ■ 1.1.8 ブラックボックス抽象としての手続き「束縛する(bind)」とい... -
星を継ぐものなど、数冊購入
久しぶりにオアゾの丸善に寄って何冊か購入。 前から読んでみたかった。かなりの名作らしい。たまには小説も読まないとバランス崩れちゃうよね。 タイトルにひかれて即時購入。朝の電車用。 高校生と大学生のときに一度ずつ読んだけど、実は持ってなかった... -
今月のオライリーの攻撃力が高い件
なんていうか今月のオライリーは、ちょっとやりすぎだと思います。気合入れないと、全部買いそうです。 これがいちばんやばい。悩む余地なし。これ買わないひといるのでしょうか? Amazonで予約して当日届かなかったら嫌なので、帰りに丸善かジュンクで買お... -
SICPを引っ張り出した
ということで、本棚のこやしになっていたSICPを引っ張り出してみました。恥ずかしながら、かなりピカピカです。 計算機プログラムの構造と解釈 みんなで少しずつでも読めたらいいなと思います。 -
伝記や飛行機ものなど、数冊購入
通勤中に読む本がなくなったので、数冊購入。 渋沢栄一の伝記。勇気付けられたかったので。 石坂泰三の伝記。勇気付けられたかったので。 エアバスA380に興味津々なので。これ、すごいおもしろそう。 なんだか旅客機自体に興味が出てきたので。 *n = 5;が... -
『Molecules That Changed the World』を予約注文
アマゾンの洋書ランキング(Chemistryカテゴリ)で最近急浮上してきた『Molecules That Changed the World』がなかなかアツそうなので、さっそく予約注文しました。 「世界を変えた分子」って、相当大きなテーマだと思うのですが、どんな分子が掲載されるの... -
『台湾人と日本精神(リップンチェンシン)』読了
1895年、日清戦争において勝利した日本は日清講和条約(下関条約)にて台湾を得た。以来、日本が太平洋戦争で負けるまでの50年間、台湾は日本の植民地だった。 植民地支配といえば、すぐに欧米流の搾取を前提としたそれを思ってしまう。しかし、当時の日本は... -
『Nature Chemistry』が創刊するらしい
『Nature』は科学分野においてはトップクラスの学術誌だが、最近では、『Nature』ブランドを冠に掲げた「子会社」がどんどんできている。 そんななかで『Nature Materials』『Nature Physics』『Nature Chemical Biology』『Nature Nanotechnology』になど... -
『θは遊んでくれたよ』読了
Gシリーズの2作目。文庫版は最近発売になったみたいだ。上野駅の明正堂書店で目についたので、さっそく購入。さすが明正堂である。 『φは壊れたね』もそうだったが、本作も同じくシンプルな構成だった。無駄な伏線がいっさいない。 単純化していえば、「次... -
『φは壊れたね』読了
タイトルが印象的な、いわゆるGシリーズというやつ。文庫になってから読もうと思い、しばらくチェックしていなかったのだが、先日本屋さんに行ったら文庫になっていたのでさっそく購入した。 300ページくらいなうえに会話が多いので、2時間もあれば十分読... -
気になる洋書シリーズ『Simply Rails 2.0』
Rails2.0についての書籍は、まだほとんど出ていない。そんななかで本書はタイトルに2.0を掲げており、実に気になる存在だ。 以前紹介した『Build Your Own Ruby on Rails Web Applications』と同じsitepointからの出版のようなので期待が持てる。 発売は20... -
体力回復中
先週から、体力回復のために毎日のTODOを全部放り投げて、仕事から帰ったらすぐに寝る生活を続けている。こんなときに限って仕事が忙しくて、23時頃帰宅する日々だが、少しずつ回復させるしかない。とりあえず体調だけは崩さないようにしないと。 九フンの... -
気になる洋書シリーズ『Hacking Vim』
会社の勉強会で、Vimに詳しい後輩に「Vim Tips and Techniques」的なものをやってもらった。 マニアックだけど知ってると便利なネタをいろいろ仕入れることができて、実に有意義な内容であった。 その流れの中で『Hacking Vim』というちょっとアツい本に出... -
『コンピュータの仕組み ハードウェア編』を読む(2)
しばらく積ん読状態だった本書だが、ふと思い出して手に取り、第1章「機械による計算 - 歯車で計算する」の章を読んだ。 この章では、手回し計算機(タイガー計算機)という、歯車で計算する機械式の計算機の仕組みを取り上げている。機械式の計算方法を知る... -
台湾本を数冊購入
僕はとりわけ影響されやすい性格なので、帰ってきて数日経つのにもかかわらず、頭の中はまだ台湾のことでいっぱいである。そんなわけで、さっそく数冊の台湾本を購入した。 未読だったので、ちょうどいいとばかりに。 名著との声をよく聞くので。 書評を見... -
人生の鍛錬
今日は予定のない休日。幸せである。 書棚の積ん読コーナーを眺め、今日は新潮社編集の『人生の鍛錬 小林秀雄の言葉』を読むことにした。 本書は、小林秀雄の膨大な作品群の中から、厳選した416の言葉を集めた名言集である。久々に付箋でいっぱいになった...