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カノログ
フーリエの冒険
ヒッポの冒険シリーズ。ようやく手に入りました。 あちこちの本屋さんになかったので「3〜5週間」のアマゾンで購入しましたよ。って、いつの間にか4〜6日になってる!? 1章 フーリエ級数2章 フーリエ展開3章 離散フーリエ展開4章 スペクトルと音声5章 微分6... -
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コマ大数学科 特別集中講義
たけしと竹内薫の対談本。好きな番組だったので即購入。番組内で扱った問題もいくつか載っていて、ちょっとした時間に考えるのにちょうどいい読み物でした。映画と数学の関係(カットを奇数にしている理由など)とか、興味深い話が結構ありました。 数学ガー... -
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クレィドゥ・ザ・スカイ
ついに完結してしまいました。感想は後ほど。(書かない可能性大) -
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カラマーゾフの兄弟に続編!?
しばらく寝込んでいたので、たまりにたまったメールをチェックしていたらAmazonからおすすめメールが来ていました。 「件名: Amazon.co.jp からカラマーゾフの兄弟2などのおすすめ商品のご紹介」 えええっ! カラマーゾフの兄弟2(ツー)っすか!? あの世界的... -
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仕事に役立つ「歴史・古典」入門で紹介されていた本のメモ(中国古典編)
前回に引き続いてPRESIDENTの仕事に役立つ「歴史・古典」入門という特集でやっていた本の紹介からメモ。 今回は「中国古典」のところ紹介されていた本のメモです。 ■ 論語論語 ■ 大学大学・中庸 ■ 呻吟語呻吟語 ■ 老子老子・列子 ■ 荘子荘子 ■ 韓非子韓非... -
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レバレッジ・リーディング
レバレッジ(leverage)とは「てこ」のことで、ビジネスの文脈で使われるときは「少ない労力で、大きな結果を出しましょう」的な意味でよく使われます。 本書では「読書は投資である」をテーマに、レバレッジ・リーディングと呼ばれる筆者の読書法を紹介して... -
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魔王 切り抜き
「犬飼は三十九歳だ。知ってるか?」俺の声は、俺が思っている以上に、大きかった。「若いってのか?いいじゃねえか、若くて」島はそう言ってから、「未来のない老体が未来を考えられるか?未来のことを考えるのはいつだって若い人間なんだよ」と続けた。... -
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魔王
いやー、おもしろかったです。いつもの伊坂幸太郎の雰囲気とちょっと違います。 読み終わったばかりの今の感情を言葉にするのはなかなか難しいのですが、一部だけ言葉にしてみると「集団催眠の渦中にいるような体験をさせてくれる物語」といったところでし... -
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砂漠 切り抜き
「堂々としている」彼女のその評価は、西島の本質を言い当てていると僕は感じた。「恰好悪いけど、堂々としているんだ」鳥井は自慢げだった。「見苦しいけど、見苦しくない。西嶋を見てると、何でもできる気がするんだよなー」「西嶋には涯てがない。そん... -
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サイエンス・アイ新書、創刊
朝日新書に続いて、サイエンス・アイ新書というのも創刊になるそうです。ブルーバックス系を目指してるんでしょうか。 あ~ゆ~あ~くりえぃたぁ? - 新シリーズ誕生秘話?サイエンス・アイ新書とは、科学とITをテーマに、新しい発見や興味深い考え方を基... -
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朝日新書、創刊
久々に本屋さんに行ったら、見たことのない新書が創刊していました。 朝日新聞社は「朝日新書」創刊 10月13日、まず12点から現代が等身大に見渡せる教養新書シリーズ「朝日新書」を、10月13日(金)に創刊します。政治、経済、国際問題から世相、文化、歴史... -
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明治という国家
目付というのは、日本古来の習慣から出た役職です。たとえば、鎌倉のむかし、源頼朝が平家討伐の軍を編成するについて、弟の義経を大将にします。目付には、梶原景時をえらびます。義経は飾りですが、真の頼朝の代理人は梶原である、そういう組織的慣習が... -
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終末のフール
あと3年で世界が終わるなら、何をしますか。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか? (出版社による内容紹介) これだけ... -
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スカイ・クロラ 切り抜き
切り抜き 理屈が先にあって、その理屈で感情がある振りをする。ずっとそうしてきた、子供のときから。そうしないと、みんなが恐がる。父も母も、僕のことを恐がった。だから、もっと普通の子供に見えるように、僕は努力した。まわりの子供たちをよく観察し... -
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スカイ・クロラ
森博嗣といえば、『すべてがFになる』から『有限と微小のパン』まで続く、いわゆるS&M;シリーズしか読んだことがなかったのですが、そのほかにもいろいろ書いているということで何気なく手に取った一冊です。 とにかく、ミステリのときとまったく雰囲... -
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有限と微小のパン
ステータス 読了(2006/05/16) 心に残ったセンテンス 電光掲示板は、人間社会のメカニズムに類似している。一つ一つの微小なライトは、ただ、ONとOFFを繰り返すだけだ。言われたとおりのインターバルで、点いたり消えたりする。つまり死ぬか生きるかを表示... -
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数奇にして模型
ステータス 読了(2006/05/07) ひっかかったセンテンス 「フィギュアですか? それじゃあ、犯人は模型マニアだと?」萌絵はわざとオーバーに言った。 「あんなもんは模型じゃない」長谷川は口を大きく開けて煙を吐く。「模型は型(かた)だ。人形は形(かたち)... -
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今はもうない
2006/05/05 読了。 -
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「脳」整理法
ステータス 読了(2006/05/07) ひっかかったセンテンス 一回性の出来事は、半ば規則的で、半ば偶然であるという「偶有性」に満ちています。「偶有性」こそが、私たちが一人称の生を生きる「生活知」、さらにはそこからミネルヴァのふくろうのごとく飛翔した... -
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脳の中の人生
4月は脳強化月間だから買ってみた。初めての茂木本(ていうのか?) 何かの連載を本にした感じの体裁で、2ページぐらいの小話で構成されてるので、とても読みやすい。 ステータス 読了(2006/04/26) ひっかかったセンテンス ところが、近年の研究により、背外...